【台風クラブ】が、史上最強の音痴である理由。
音痴ってアーティストとしては致命的だし、どうにもならない壁。そんな音痴を自信満々に発揮しているのが台風クラブだ。
カラオケで自分が歌った曲の後にシンとなる怖さ、知らないでしょ彼ら。せめて「歌下手だな!お前!w」くらい言ってくれたらいいのに。
まずはクソダサいこの曲をどうぞ。
これ聞いてだいたいその道の人が思い浮かべそうなの。これくないですか。
あれ、思い浮かべてはみたけど、再生したら全然違いますね。どうでもいいですけど。
正直、『台風銀座』はイントロだけでお腹いっぱい。このイントロのフレーズ曲中に3回くらい出てくるけど、まじで気持ちいい。全身が性感体、もう。そして、バンドで作った1曲目!!っていうのがもろもろにでてるダサさ。
ロックっていうかファンクだよなぁ、もうこれ。まあそんなのはどうだっていいんだけど。ただ、こいつらファンクっぽいのやらね?とか言ってこの曲作ったとは思えない。「なんか、こういうビヨンビヨン弾くのう良くねぇぇぇええsぁぁああrr??!」っていうノリだろ、どうせ。
この曲聞いた後、「恐怖心だけを~」しか正直覚えてないしな。
そして、これである。
撮影場所が、謎。後ろのアーチ的な何かは使われているのかね。
音作りと音程が命、このバンドは。悪いけど、正直歌詞はなんでも聞けると思う。ピッチ変更なんてされようものなら最悪。絶対企業に食われんなよ。morohaみたいにギャラクシーになって叩かれっから。morohaの使い道誤りすぎだろ、ユニバーサルよ。
まじで真っ裸だよ、こいつら。このバンドがカッコ付けちゃ終わり。カッコ悪くて丁度良くて、カッコいいから。
背伸びして普段行かないオシャレバー連れてってくれる男よりも、クックパッド凝視しながらヘッタクソな料理作ってくれる男の方が萌えます。そういう話。