アングラ音楽入門

日常を面白くするのは音楽。

omoinotakeはタダで音楽を享受することに慣れた人類の度肝を抜く

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Omoinotake

 

正直、私はこういう普通に音楽が上手で、普通に歌が上手くて、顔がカッコいいバンドはあえて聞かないんだけど。

 

理由はないけど、とにかくなぜかあまり受け付けないのだ。こんなに不条理なことはないと自覚しつつ、本能的な何かが、拒否反応を示すのだ。

 

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私みたいに、夜な夜なyoutubeで熱心にMVを見るのに余念が無いド陰キャこじらせ人間は、恐らくサビの

踊り明かそう

の時点で自分とは至極無縁の存在だと思うだろうし、そんな状況に未だかつて遭遇したことがないだろうし、そのような状況を夜な夜な想像しては辟易し、嘔吐するだろう。

 

"ダンスダンス"だの"踊れ踊れ"だのいうのが無理なのだ、とにかく。

"騒いで踊り出す You're crazy dancer" などというのは、ひたすらに論外なのだ。

夜ダンへの流れ弾がアツい。

 

 

と、思ってからの

ぱららっぱっぱっぱらっぱぱら

 

コレである。

コレが一気に聞ける曲に仕上げてくれている。なんか急にハードルが下がった感じ。一軒目でbarに行ったぁぁあああ、と思ったら二軒目で立ち食い焼き鳥屋だった感じだ。

 

からのブラスに繋がる曲展開。一転二転とこだわり抜いたのが伝わってくる。

 

 

そして、こちらが最新版ですね。

 

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ヒップホップとも言えるシンプルなサウンドに、シンプルなメロディーのループを重ねている様は、洋楽にも近いものを感じますね。

 

正に洋楽みたいで、歌詞が日本語としてスッと入って来にくい音程になっているのも、また気持ち良い。

なのに、しっかり聞くとちゃんと真っ直ぐな言葉が並べられているのは、もはやツンデレそのもの。

 

あえてシティポップとは言わないですよ。あの定義が訳分からんジャンルにいいバンドを雑多にふるい分けたくないので。

 

路上もよくやってます。タダで見れるのなんて今のうちです。マジで。

 

【Street Light Release Tour】


11/14@大阪府・心斎橋Pangea
11/15@愛知県・名古屋SiX-DOG
12/3@大阪府・OSAKA MUSE
12/29@島根県・松江B1(ワンマン公演)
1/22@東京都・渋谷WWW(ワンマン公演)